雑記2

 

今日は新幹線に乗る用事があったため数時間揺られることとなったが、その中でトイレを利用しながらいつも思うことがある。

「なぜ乗り物の中のトイレは居心地が悪いのか」

という点である。

 

単純に考えれば乗り物の揺れがクッションなどで軽減されず、そのまま響いてくるため落ち着かないというとこだろう。だがもう少し考えてみると、移動手段の中では用をたすという行動自体があまり人間に身に付いてないという事もあるのではないだろうか。車であれ飛行機であれ電車であれ、基本的には乗る前後にトイレに行き、乗っている間はおとなしくしているというのが常識になっている中では不可抗力とはいえ如何ともし難い気持ち悪さを感ずるのも仕方ないのではないだろうか?

飛躍してしまった気はするが、一概に否定しきれないと思うのである。