雑記

話し方について


おかげさまで社会人として生活しているわけなんですが(誰に礼を言っている?)、こうして暮らしていくうちにだんだん自分の話し方が狂っていくのを感じてるんですね。


というのも、当然社会人ともなれば目上の人に対して敬語を使うし、私淑するような人がいればその影響も受ける。波風立たせず日々を生きようと思うととてもタメ口なんて舐めたマネはできない。そうして週に五日間働いているとそっちの話し方が自分の中で居場所を持ち始めるってワケなんですよ。


おかげさまで友人と話していても敬語とタメ口が混じった不思議な言語を話しているし、最近は敬語の方が多くなってきた自覚がある。


別に誰が悪いわけでもないし、話し方が変わるだけで自分自身が変わるとは思ってはいませんが、人間は使用する言葉に引きずられるのは大いに知られているため、自分らしさを見失わずにいくのも難しいもんだなと思った次第であります。


とはいえ社会人にもなって丁寧語ひとつロクに使えないというのは望むところではないのでね。上手いこと己の中で折り合いをつけていかないといけないのでしょうね。